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23日 宗像四塚トレラン [トレラン]

23日(月)

宗像四塚トレラン 31.4キロ 6時間41分 獲得標高 2962m

20201123宗像四塚トレラン.PNG

今日は一人、宗像四塚トレランに行ってきました。
いつもは水先案内人のあべきゅんを頼りに行ってましたが、今回はひとりでちゃんとたどり着けるか・・・

朝、6時15分ぐらいに上れればと思ってたけど、完全に出遅れ、家を出たのがその時間(笑)
ちゃんとヘッドライトまで用意してたのですが、日の出が7時。ついて用意をしてたら7時になったので結局ヘッドライトは置いてスタート。

いつもの感じで湯川山を登っていき、スタートから地獄感がハンパない(^^;
薄暗い中を進んでいき、まずは山頂までは迷うことはないのでひたすら登る。

山頂について、とりあえず、しゃし・・・あれ・・ケイタイガ・・・ナイ?
しまった!!!車においてきてしまった。。。_| ̄|○
きのう、ヤマップに地図までダウンロードしてたのに・・・
ヤバいな・・とりにいくか・・いまさらだな・・もう行くしかないな。何とかなるだろ。

とか思ったのが大間違いの始まりで、超ロスト王が久しぶりに降臨。
湯川の下りの途中、曲がらないといけないところを完全に見落としスルー。
途中、「こんな道通ったことないけどな~」とか、思いながら行くとまったくわからない道に出てしまい、マジあせる。
こんなことなら携帯取りに帰っておけばよかったと後悔。

山の経路図を見つけ見るもいったん湯川山に戻らないといけない感じ(+_+)
そこからまた登山道にはいり、登るもこれまた地獄。おおかた1000段級の階段地獄。
完全に心を折られて湯川山二度目の登頂。
頭来てロストの場所を突き止めるべくもう一度トライ。

しかしまたしても同じ道・・あれ? どこで間違ってるかさっぱりわからず、今度は、記憶にある道しるべのところまで戻るとそこが分岐点でした。
左にある道しるべが、微妙にそっちを向いていて、右には誰かが垂水峠とかいた看板が小さくあった。
20201123宗像四塚トレラン、大ロスト.PNG
左の道しるべしか全く見えてなかった。
これでも時間だけが過ぎまだ一山目。

でも気を取り直し孔大寺山。この山がこの四塚の中で一番ハード。ここで、充分に満足だったんですけど、またしてもここで折り返したら負けた気がしてきて・・(笑)
とりあえず金山まで行けば最低でも、形は違えど四塚かなと。
ところが金山の途中、城山発のパーティとすれ違い、会話の中で「自分は城山折り返しで」とか相手は
「湯川折り返しで」なんて言ったもんだから、まじめに城山を目指すことに(^^;

しかし、またしても超ロスト王の実力はこんなものではなかった。
金山でまたしても道しるべを見落とし、広い道を突き進めると、今まで見たことのないような斜度の坂。途中まで下りたけど、あのパーティの通った跡がない。(絶対に滑る)
心は折れ、「もうダメだ・・帰ろう」と、来た道を戻り金山山頂まで戻ったところで、ありました道しるべ。そっちのほうから年配の方が、両杖ついてすごい勢いで登ってきてました。

それを見て、負けられない気持ちが目覚め、また気持ちがよみがえってきて城山を目指すことに。

なんとか無事に城山の山頂までたどり着き、ここから水くみ水くみ場まではすべて階段。ここは登山の方が結構いるので気を付けながら下る。無事に到着。

水を補給し、復路。
城山の頂上まではもちろんすべて上り階段。上ってる途中この余力で帰りは持つか心配に・・

しかし、帰りはもう道がわかってる分速い。金山でまた同じことをやりそうだったけど50mぐらいのロストで戻った以外は間違えずできるだけ挽回。
四塚の激下りもだいぶコツをつかんできてさばけるようになってきた(^^)
行きにすれ違ったパーティの方と帰りもすれ違い、だいぶバテてるようだったけどエールを交わし合ってラストスパート。

無事に湯川を下り戻りは2時間30分でゴール!

ロストしたときはメンタル崩壊したけど何とか、ほかのパーティなどとすれ違いに元気をもらいモチベーションに変えれたのがよかった。

やっぱり山に行く場合はケータイは必須です!

結果、距離も獲得標高も時間も結構なものになったけど、終わってみればそれだけやった感がハンパない。

でも、かなりしんどかったな。
つかれた~.jpg


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