5日 宗像10塚

5日（日）

宗像四塚（10塚）トレイル　35キロ　8時間27分　Ｄ＝3600ｍ



今日はあべきゅんと宗像10塚トレイルに行ってきました。

10塚は英彦山峰入り道トレイルに向けての最後の刺激入れで、今期は9塚まではやったけど、10塚は今シーズン初。
9塚と10塚は一山だけどかなり違ってくる。孔大寺山のプラス1は1時間20から30分かかり、激下りプラス激上り階段地獄。
これがこなせればかなりの自信にはなる。

朝5時に承福寺をスタート。
今日は朝から気温も高く無風でかなり暑い。とても11月とは思えない気温。
湯川の山頂まで上り、脚の調子もまだ10塚をこなせるかは不明。今日の負荷を上げるために昨日ペース走で少しいじめておいたのがどう出るか。

湯川を違うルートで2回上り孔大寺山へ。孔大寺山は湯川山よりさらに激上りの山。
のぼりはもちろんですが、下りがヤバい。
この時期、どんぐりの葉っぱがかなり落ち、この葉っぱがかなり滑る。
おまけに、雨がしばらく降っていないので土が浮いてさらに滑る。
孔大寺山からプラス1の白山、山田地蔵尊方面に降りるけどこのルート最難関。
もうスキーでもやってるんじゃないかと思えるほどに滑る。
前回はここで携帯を落としていることに気づいて戻ったけど、今日はちょいちょい確認「携帯よし！」

激下りの後はロードを得て、階段地獄からの（860段）乾ききった山砂のズルズル激上り。
このズルズルだけでもかなり脚の力を消耗する。

いつもの城山で折り返し。　最近雨も降っていないので水場の水もチョロチョロしか出ていなかった。

折り返して城山の上り。
脚に来ている感じはあるけどまだいける。
金山を終え、まあ、ギリまだ大丈夫。
しかし、ここから孔大寺山。甘くはない。あべきゅんとここのためにとっておきのネタを準備している。そうでもしないとここはなかなか乗り切れない^^;

もう脚も力が残っていない。
孔大寺山を終え湯川に入るところであべきゅんの仕込みのレッドブルで翼を授かる。

翼のおかげでボテボテだけど何とか山頂へ。



ここまでくればあとは下るだけ。

あべきゅん気合入れたので自分も気合の入れ直し。
途中、のぼってくる女性にはあべきゅんとてもやさしい（笑）

湯川山を下り、あとは戻るだけのガレ場の林道をまたしても全速力。
さいごまで気が抜けません。
もちろん同着。

なんとか10塚はこなせました。これが来月のレースに生かせればと思います。

あべきゅんおつかれさまでした。来月の同じ日に防府ですが頑張ってください。
てかこんな調整でいいのか心配です。